Web拍手のお返事コーナー


2017/1/4
 神崎様へ
 こんにちは。拍手コメントはちゃんと届いていますのでご安心ください。お返事は下の1/1の通りです。
 さっき自分でも拍手コメント送信テストしましたが異常はありません。


 余談ですが、拍手の送信完了ページだけはHTML5&CSS3にするとうまく動作しなかったので、今でも拍手送信完了ページはHTML4で書いています。


 


2017/1/1
 ハンドルネーム神崎様、はじめまして。拍手&コメントありがとうございます。


 どうやら2017年の元旦からわたしの忌憚ない意見をズバズバ書いている雑記のコーナーを閲覧してくださったようで……ありがとうございます。
 気分を害されたらごめんなさい。一応わたし以外は見る必要ないよと牽制はしているのですけど、それでも見る人は見ちゃいますよね。
 それでも神崎様のコメントのような意見を頂き、こちらこそ感謝です。
 参考にしていただけるような部分があるなら光栄です。
 う~ん、このサイトの好きな漫画アニメなどの語りページとかは参考になるかもしれません。
 偉そうな事を言うようで悪いですが、小説家になるならその人の視野の広さがそのまま世界観の広さになるので、できるだけ色々なジャンルのもの(映画でも日常の出来事でも何でも小説以外のこと)に触れて(極める必要はない)、とにかく自分の土俵を広げる事です。ある程度の文章のスキルさえ得れば、あとは自分の土俵を他人よりどれだけ広くできるかで作品の質は決まります。
 分かりやすいのが、絵だけは滅茶苦茶うまいけど、ストーリーが信じられない程につまらない! っていう漫画家。
 なんならこの言葉のまま検索エンジンで検索しても様々な情報が出るのではないでしょうか。


 土俵の広さの問題は、わたしが絵を描いている途中でいきなり中断して外出する理由でもあります。
 恋愛描写でもそれは出ます。
 例えば、冨樫さんの幽☆遊☆白書18巻の闘神・雷禅と食脱医師の女のなれそめなんて、普通の人生経験じゃ描けないと思います。ああいう心に響く話が描けるようになれば間違いなく一流でしょう。


 はっきり言って、好き嫌いは置いておいて、プロの小説家なら編集なりなんなりからツイッターしろと強制みたいな雰囲気で勧められます。特にあの会社とかあの企業とか……。絵描きでもそうなので……。
 もちろん、逆らっている創作者も少なからずいます。有名な漫画家で言うと冨樫絶対ツイッターしないし。
 もし今後あなたがプロになってそういう風に編集から勧められたら、YESと言っておいて新刊の宣伝&イベントだけツイートするのが一番賢いと思います。プライベートへの覗き穴はアリの穴程も開けるべきではありません。炎上の元になります。
 それ以外にも、ツイッターというのは特に人と人の心の間――、間合い、距離感を狂わせる副作用(ヤマアラシのジレンマどころかハリネズミのローリングタックル)がありますので、妙なトラブルの危険があるという意味でも怖い所です。去年もtwitterを起点としてアイドルを監視し襲った男が逮捕される事件が起きましたし。
 現実で顔を突き合わせているのとは違い、妙な違和感があります。


 だから……宣伝だとどうなんでしょうね。小説家になろうとかはうまく使えないのでしょうか。わたしあそこ詳しく知らないけれど……。絵でもインディーズの漫画投稿サイトとかもあったはず……comicoとかGANMAとかマンガ★ゲットとかマンガonウェブとか、今ちょっと多くは思い出せないけれど。
 ある程度有名になりさえすれば、個人サイト持って作品の宣伝ページ作るのが一番気楽だと思います。なんなら通販ページも自分で作れば良いし。そこで商業とは違う名前で別人を装えばさらに気楽に活動できるし。
 さくらインターネットが一番有名でサービスも良いです。1か月の運営費用が缶ジュース1本分ですから。1年に1回まとめて銀行振り込みで払えばいいし。
 わたしも大元のisonly.netが運営終了したらさくらでサーバ借りるつもりです。


 わたしも小説家としての自分をもっと磨きたい、絵と小説の二足の草鞋で行きたいと思ってはいるのですが……時間が足りません。
 以前は、

『どうしてこの小説家は絵も自分で描かないの?』
『主演俺ヒロイン俺助演俺大道具音楽俺マネージメント俺の【全部俺】でやれば、中間マージン取られないで済むしうるさいしがらみもほぼなくなるじゃん?』


 という疑問を持ち続けていましたが、自分で双方のスキルを同時に磨いていくうちに
『どれだけ多くの才能があろうが、単純に時間足りないわこれ』
 との結論に至りました。不老不死&タイムスリップ能力者にならないと24時間中睡眠時間ゼロを毎日続けても文絵音楽全部俺で超一流の作品を連発するのは無理だと肌で感じました。
 ――そういうわけなので、このサイトの小説のページは結構ひもじい事になっております。過去に小説のネット上の大会に出した小説作品とかFE紋章の謎のミシェイルを主人公にして1部で17章でミネルバと対決するまで&2部最終で生き延びてアカネイア大陸を脱出する二次創作小説もあるのですが、今見ると恥ずかしいのでひっこめてますよ!
 昔の物を見たら恥ずかしくなるのって、どうやら絵だけではないようです。ぐぬぬ。


 そんなわたしなので、上記のような理想に近づいているフリーゲーム、インディーズゲーム作者には驚きの念を持っています。
 片道勇者プラスのsmokingwolfさんは音楽以外全部自分で作り上げてるし、ヴァンガードプリンセスの人なんかは元プロだけど自分だけであそこまで作り上げたし、すごいとしかいいようがないです。


 そういや最近のライトノベルの挿絵って、漫画程構図や角度に凝った挿絵提出してないよなー……、ルナルサーガや魔術士オーフェンとかもっと凝った構図の原稿提出してたよなー……なんて個人的感想を締めとして、お返事を締めたいと思います。
 気が向いたらまたこのサイトにお越しください。